高岡市議会 2022-03-01 令和4年3月定例会(第1日目) 本文
「教育・保育の一体的提供の推進とサービスの充実」につきましては、病児保育の実施園を拡充し、延長保育と併せて多様な保育需要に対応してまいります。 「安心して妊娠・出産・子育てができる体制の充実」につきましては、特定不妊治療に要する医療費について助成制度を拡充いたします。
「教育・保育の一体的提供の推進とサービスの充実」につきましては、病児保育の実施園を拡充し、延長保育と併せて多様な保育需要に対応してまいります。 「安心して妊娠・出産・子育てができる体制の充実」につきましては、特定不妊治療に要する医療費について助成制度を拡充いたします。
まず、「教育・保育の一体的提供の推進とサービスの充実」につきましては、私立保育所や私立認定こども園の受入れ体制の充実を図るほか、延長保育や病児保育の実施園を拡充し、多様な保育需要に対応してまいります。
保育園における病児保育の実施園を大幅に拡大するほか、子育て世帯の経済的負担をさらに軽減する観点から、出生第2子の保育料の一部無料化にも踏み切るなど、きめ細かな対策を講ずるとしたところでございます。
子供を産み育てやすい環境づくりという視点から、これまで子供の健康、健全育成のための各般の施策展開をはじめ、子育て支援の拠点施設である高岡子育て支援センターをまちなかに開設するといったようなこと、あるいは牧野みどり保育園の開園、特別保育の実施園数の拡大、放課後児童育成クラブの施設整備あるいは開設時間の延長、さらには発達障害児の早期発見などのためのきずな学園での取り組みを拡充すること、そして保育園の耐震化
これをはじめといたしまして、牧野みどり保育園の開園、特別保育の実施園数の拡大、放課後児童育成クラブの充実、近年、対応が強く求められております発達障害児の早期発見や早期対応のため、きずな学園での取り組みの拡充、保育園の耐震化の取り組みなど、子育て支援策の積極的な展開を図ってきたところでございます。
これらの状況を踏まえ、本市においても、市民の利便性と少人数利用者の対応や経営の効率を図るため、拠点方式の導入、さらには、公立・私立を問わず休日保育の実施園数の拡大を図って、各保育園連携のもと、保育園間での交互預かり方式等の検討も必要ではないかと考えます。これらの方式は、現在利用している家族にとっては、送迎が遠くなるとか、なじみの保育士に預けられないとかの多少の不満もあるところかもしれません。